庭付き中古マンションを購入し引っ越してきた当時の庭はほとんど手が入れられておらず、雑草が生い茂り土は踏み固められた状況でした。
初年度
少し雑草を整理するとダンゴムシやミミズ、ハサミムシや見慣れない甲虫類などを発見
2年目
都度、殺虫剤などで必死に駆逐した
ただここで不思議と初年度と2年目で大発生する虫が違っていること、
それと引越しの内覧に訪れた時にはたくさん庭にいたスズメや野鳥が来る頻度と数が圧倒的に少なくなっていることに気が付いた
連続して虫の大発生を経験した僕はいろいろと調べ始めます
そして、そもそも初年度に大量にいた虫たちは益虫だったということを知ることに。
その後パーマカルチャーと自然農を調べさらに原因を探るヒントを得て仮説を立ててみた。
僕が庭づくりをしたことでこの庭の生態系の絶妙に保たれていたバランスを壊した?
2年目の大発生は野鳥を含む天敵が少なくなったことが原因?
庭木や草花の管理が十分ではなかった?
庭中に撒いた肥料に虫が集まった?
これらの仮説を基にその後の庭づくりに対しての意識が変わり始めた。
つづく