2022年5月8日の作業風景
菜園でオーガニックガーデニング
環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中
丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。
丘の菜園に到着。
菜園とハイゼットジャンボさん。
新緑の季節は来るたびに景色が変わっていきます。
作業前の癒しの風景。
到着後のルーテーンチェック。
柵の中に獣が侵入した形跡らしきものがありました。
実害はなし。
シカかもしれません。
電柵を飛び越えたのでしょうか?
様子を継続して見ていくことにします。
ウッドチップでマルチングしているエリアが増えて全体的に雑草が抑えられていますが部分的に繁殖しているエリアが確認できます。
この差が何なのか。。
まだまだ検証が必要です。
作業前のコーヒーブレイク。
一段下の近所の方々の家庭菜園です。
ジャガイモがとても元気そうです。
さてうちの野菜さんたちの観察をしていきましょう。
葉物野菜を種まきしたベッドです。
たくさん発芽しています。
春栽培は虫との闘い。
どこまで育つのか?見守っていきます。
玉ねぎの苗を植えた放置栽培のベッドです。
少しづつ太ってきました。
収穫まで行けるか楽しみです
ハーブの種まきベッドです。
手前に発芽しているのはニンジンです。
種まき楽しいですね。
ニンニク放置栽培のベッドです。
大きくなってきていますがニンニクの芽がまだ取れません。
太ってくるまで気長に待ちたいと思います。
ジャガイモの深植え放置栽培のベッドです。
こちらの品種はメイクイン。
後の土寄せ作業を軽減させる目的で深さ20㎝ほどの穴をあけ植え付けました。
全部の種芋で発芽を確認。
これはかなりうれしいです。
こちらはキタアカリのベッドです。
キタアカリも全部発芽しました。
こちらはサンジュウマルのベッドです。
メイクインとキタアカリは2条植えしましたがサンジュウマルは1条植えです。
サンジュウマルの成長がほかの2品種よりも遅い感じがします。
すこし心配ですが、サンジュウマルは秋植えもできる品種なので種芋を繋いでいけるように期待しています。
ホーム玉ねぎのベッドです。
昨年秋に丘の菜園で初めて植え付けを行ったのがこのベッドです。
正直ちょっと失敗ですね。
うまくいかなかった理由を考えて次回再チャレンジをしてみたいです。
畝間に敷いているウッドチップのあちこちにモミジが発芽していました。
どこからか種が飛んできたか運んできたウッドチップに種が紛れていたか。
めちゃくちゃかわいいのですが移動していただきました。
前回ショウガを植えたベッドにナス、ピーマン、タカノツメを植え付けました。
ショウガは写真で見ると支柱の右手(北側)に1条植え付けを行っています。
ナス、ピーマン、タカノツメとショウガの混植ベッドになりました。
今回は垂直栽培を試していきます。
ところどころ苗を植えていないところは種を撒きました。
うまく発芽すれば時期をずらして収穫できることに期待です。
こちらは九条ネギです。
昨年冬に無農薬の九条ネギ苗を購入したのですがコロナの影響で丘の菜園に来ることができずに庭で仮植をしていたものをやっと持ち込みました。
今回は夏まで仮植を行って秋に植え付けするための干し苗つくりを行う予定です。
雲が厚くなってきていたのですが最後に残されていた手前2つのベッドにダム湖の堆肥化したウッドチップを敷きました。
とりあえずすべてのスペースに植物性堆肥とウッドチップを敷き終わりました。
梅雨前にここまでの工程が終了して本当に良かったなーと一安心。
今後はベッドと畝間に植物性堆肥とウッドチップを少しづつ追加しながら土地を育てていきます。
ここからはNODIG(NOTILL)栽培による野菜栽培実験に比重を置いていきます。
農作や肥料を使わずに土地を育てて強い野菜を作るのがNODIG(NOTILL)栽培です。
しばらくはこの菜園で育てられる野菜を探しながらいろいろな野菜を栽培することになりそうです。
目標は育てられる野菜を育てること!です。