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オーガニックガーデニングはじめました

 

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【NoDig】完全無農薬無肥料による野菜の放任栽培での小さな成功体験 僕なりの考察

 

 

 
【NoDig】完全無農薬無肥料による野菜の放任栽培での小さな成功体験
 
今回は前回のビギナーズラック的な成功を僕なりに考察していきたいと思います。
 
1管理放棄が土壌を肥沃にしていた?
うちの庭は長年放置されていたと思われる
除草剤などを使わずに草を生やせばそこに虫が集まる
集まった虫たちが枯れ草や落ち葉などを分解する
そこには絶妙な生態系が整い土壌が自然治癒していくということかもしれない。
 
2無肥料栽培が苗を強くした?
肥料をたくさん与えれば茎や葉はよく育つが根の成長は抑えられてしまうのではないか?
無肥料で育てると少ない肥料を少しでも多く集めようと根が広く強く張るのではなかろうかと考える。
 
3放任栽培にメリットがあった?
初期育成の時期に芽かきをしなかったことで葉の枚数が増え光合成を沢山でき根張が促進されたのではないか?
芽かきの必要性なども考慮すると、初期の脇芽はしばらく残し十分に根張した後に下段の芽かきを行うことでよい効果が見込めるかもしれない。
 
4害虫対策や駆除をしないことがよかった?
害虫対策や駆除を行わなかったことで結果的に益虫が増え野菜への影響が限定的になったのではないか?
強い野菜には害虫被害も少ないとも言われるが、その効果と相まってよい結果に繋がったのかもしれない。
 
慣行的な栽培法を調べるとものによっていろいろな見解があり正解がわからなかったりする。
 
そんなことをガーデニングや家庭菜園を始めたときに思ったが、そもそも正解なんてないのでは?と考えるようになった。
 
無農薬で強い野菜や植物を育てたい!
 
初年度に起きた小さな奇跡を僕なりに考察してみました。
 
 
つづく