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丘の菜園で畑仕事2021年11月6日 菜園づくり

 

 

 

2021年11月6日の作業風景

環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中

丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。

 

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丘の菜園に向かいます。

前回から2週間経ちました。

この日の天候も良好。

雪化粧した富士山が日に日に鮮やかに見える様になりました。

冬が近づいて来ています。

 

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丘の菜園に到着。

母親がお手伝いの準備中です。

 

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この日も丘の菜園から富士山が見えました。

 

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到着後のルーテーンチェック。

柵の中に獣が侵入した形跡はなし。

雑草も問題なし。

柵の外は畑主様が除草がてらトラクターを走らせてくれたようです。

いつもほんとに感謝です。

しかし、柵の内側のまだマルチングをしていないところも雑草があまり出ていません。

畑主様もなんであまり草がでないのか?不思議がっておられました。

例年だと一面草が出てトラクターを走らせているとのこと。

全くもって謎です。

 

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野菜も順調に育っているように感じます。

最近急に寒さが強くなっていたので少し心配していました。

無農薬栽培を行うためにマルチングしている植物性有機堆肥以外の肥料は使っていません。

なので、丘の菜園では無農薬ほぼ無肥料栽培です。

水やりも何もなく前回から2週間の完全放置栽培となっております。

苗の初期の生育は遅いことが予想されますが根付いた苗は強く育つはずです。

初年度の今年は植え付け時期も遅かったので来年に向けての実験的要素が強いです。

 

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僕的に恒例となった畑仕事前のコーヒーブレイク。

下の段の畑は畑主様がご近所さんにお貸ししていて家庭菜園をご指導しながら慣行栽培で野菜を育てています。

もはや家庭菜園の域を超える家庭菜園。

うちの菜園と比較すると植え付け時期も一か月程はやく野菜の生育も農家のそれ並みです。

ちょっと羨ましくも思いながら環境再生型無農薬栽培を行っております。

僕の畑でもいつか立派でおいしい野菜が採れるように楽しみながら頑張らねばです。

さて、うちの菜園の野菜さん達の様子をみてみましょう。

 

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葉物のベットです。

発芽した芽がたくさん確認できます。

撒いた種は、

ダイコン、春菊、ベビーリーフなどなど。

植物性有機堆肥でも発芽して育つことが確認できます。

この後ダイコンは少し間引きを行いました。

 

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葉物の苗はゆっくりながらもしっかりと根付き始めた様子です。

植え付けた苗は、

ハクサイ、春菊、ミズナ、ベビーリーフです。

今期はハクサイの結球は難しいかなぁ。

この後、春菊、ミズナ、ベビーリーフの間引きと切り戻しを行いました。

 

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葉物のベットに植え付けたニンニク(ホワイト六篇)のあまり種です。

小ぶりの種が多かったので心配してましたが発芽を始めました。

 

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ニンニクのベットです。

手前の方からジャンボニンニク、紫ニンニク、ホワイト六篇。

たくさん元気に発芽しました。

ところどころ植物性有機堆肥が風で減っていたので土寄せをしました。

それと、ベットを作った時に植物性有機堆肥の圧着を足りなかったせいかフカフカして浮いてしまっていたので足踏みで圧着をしました。

植え付ける前にしっかりと圧着をすることが大切なようです。

 

 

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ホーム玉ねぎのベットです。

こちらのベットもフカフカ浮いていたのでニンニクベットと同様に圧着と土寄せ。

ところどころ葉が切られているのは鳥さん達に遊ばれたのかもです。

あんまりやられるようなら防鳥対策も必要かもです。

 

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こちらは畑主様の梅林です。

すっかり落葉しております。

ほとんど肥料などは与えずも毎年沢山収穫ができるのだそうです。

 

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この日は畑主様のところで畑を借りているご近所さんの方々と交流する機会がありました。

皆様、丘の菜園で実験している環境再生型無農薬栽培を興味を持って見守っていてくれているようでいろいろと質問を受けお話をしましたが、なにしろまだまだ机上の空論状態であり説得力もなくちょっと恥ずかしかったのですがとても嬉しかったです。

地域の方々との交流も増え丘の菜園での畑仕事も益々楽しくなりました。