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丘の菜園で畑仕事2021年11月27日 菜園づくり

 

 

 

2021年11月27日の作業風景

環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中

丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。

 

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丘の菜園に向かう途中の風景です。

前回から3週間ぶりです。

日の出が遅くなって寒さが厳しくなってきました。

 

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丘の菜園に到着

秋が深まりました。

 

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天気はよいのですが富士山の周りは雲に覆われています。

 

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到着後のルーテーンチェック。

柵の中に獣が侵入した形跡はなし。

雑草は植物性堆肥とウッドチップでまだマルチングが済んでいないところに少し出てきました。

今回も柵の周りは畑主様がトラクターで除草してくれています。

いつも本当に感謝です。

 

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葉物類が虫の被害を受けています。

無農薬で野菜を栽培するのは簡単ではありません。

今年に関しては畑の準備が遅くなり葉物類の植え付けがかなり遅くなっているためある程度のことは想定内です。

実験的な栽培ですが植え付け時期の大切さを思い知らされます。

季節によっては不織布等での対策も来年以降は検討したいです。

 

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作業前のコーヒーブレイク。

一段下の近所の方の家庭菜園です。

たくさん野菜ができています

来年は丘の菜園でもたくさん野菜を収穫できるように頑張ります。

さてうちの野菜さんたちの観察をしていきましょう。

 

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葉物類栽培のベットです

かなりの部分で被害が出ています

しかし、虫にかじられた後から新しい芽が出ているものもあるのでそのまま放置して経過を観察していきます。

 

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ニンニク栽培のベットです

かなり発芽が進んねいます

発芽率80%くらいでしょうか

植え付け時の植物性有機たい肥の圧縮が不足していたようでちょっと畝が少しフカフカしすぎています。

今後の根張りが心配です

植え付け時にはしっかりと植物性有機たい肥の圧縮することが大切だと感じました。

 

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ホームタマネギ栽培のベットです

発芽していた芽がかなり折れています

いろいろ考えられますが年内の収穫は難しそうです。

ニンニク栽培のベットと同様に植え付け時の圧着不足を感じます。

タマネギの芽が復活することを祈ってこのまま放置して経過観察します。

この後、追加で植物性有機たい肥を入手できたのでベットを作っていきます

 

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葉物類栽培のベットの隣に途中まで作ってあったベットを仕上げます

植物性の有機たい肥をベットに運びました。

 

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植物性有機たい肥を均して圧着したところです。

 

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完成した新しいベットです

ベットを作っている途中に近隣で家庭菜園を行っている方が畑主様と一緒に僕の丘の菜園を見学に来れ、ここでやろうとしている無農薬栽培の事やNODIGについてお話ししました。

まだまだ実験準備中の菜園なので参考になるようなことはあまりなくちょっと申し訳ない気持ちですが興味を持ってくれる人がいてくれることが嬉しかったです。

このあとタマネギの苗を植え付けましたが写真を撮り忘れてしまいました。

 

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来月から植物性有機たい肥を調達できる目途が立ちました。

春に向けて丘の菜園の準備を進めていきます

 

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