2021年10月23日の作業風景
環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中
丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。
丘の菜園に向かいます。
朝日に照らされる富士山と月。
早起きはやはり得ですかね。
丘の菜園に到着。
この日は気持ちの良い晴天。
山並みの奥に少しだけ頭を出している富士山。
到着後のルーテーンは畑全体の見回り。
獣害対策の効果チェック
柵の外には沢山の獣さんたちの足跡がありますが中には入っていないよう。
あと雑草の観察。
植物性有機堆肥に多少の種から発芽したと思われる雑草を確認。
指で簡単に削除。
ウッドチップのほうは雑草出てません。
時期的にそれほど雑草に悩まされる季節ではありませんが、ほぼゼロ。
獣害と雑草対策は十分効果を発揮していると思われます。
野菜の栽培もできています。
発芽率が予想より高いことに驚きと喜びを感じながら畑仕事前の休憩へ。
景色を眺めながら畑仕事前のコーヒーブレイク。
今日も景色に見惚れて休憩時間が長引いてしまします。
慣行的な栽培方法で他の方が野菜づくりを行っている畑です。
野菜が大きく育っています。
畝間に雑草が出始めているのを確認。
慣行的栽培では除草作業も必須です。
試験的に植え付けた葉物のベットです。
作業の関係で植え付け適期を一か月ほど遅れました。
しかも植え付けしたとたんに寒くなるというBATタイミング。
下の慣行的栽培の畑と比較するとだいぶ遅れています。
ただ成長が遅れるのは十分に想定内。
適期が遅れての植え付け、元肥の有無の差だと思います。
無肥料栽培だと初期の生育が遅く感じます。
根付いた後は丈夫な野菜に育つことが経験上多いのでこれからに期待です。
植物性有機堆肥への野菜の植え付けと種まきで根付きと発芽の観察を継続していきます。
植物性有機堆肥での無農薬栽培中の春菊とハクサイ
今年はハクサイの結球は難しいかもです。
植え付け時にかなり弱っていたベビーリーフは復活してきました。
植物性有機堆肥での無農薬栽培中のミズナ。
葉に張りが出てきていてとても元気に育っているように思います。
植物性有機堆肥に種まきして発芽しました。
センターがベビーリーフ
両サイドがダイコン。
発芽したての新芽がかわいい。
植物性有機堆肥での無農薬栽培中のホーム玉ねぎ
発芽率は十分です。
今後も期待です。
植物性有機堆肥での無農薬栽培中のニンニク
ところどころ発芽始まりました。
野菜が成長を始めました。
植物性有機堆肥での無農薬栽培で野菜が作れるのか?
育てられる野菜探しはまだまだ始まったばかりです。