2021年12月11日の作業風景
環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中
丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。
丘の菜園に向かう途中の風景です。
前回から2週間ぶりです。
こちらに来るたびに富士山がきれいに見えます。
冬の富士山は奇麗ですね。
丘の菜園に到着
ここは陽当たりがよく風がないとあまり寒さも感じません。
今回からハイゼットジャンボさんで来られるようになりました。
ブルーシートに覆われているのが植物性の有機堆肥です。
今週1トン入手できたので菜園づくりを進めていきます。
癒しの風景です
到着後のルーテーンチェック。
柵の中に獣が侵入した形跡はなし。
雑草は植物性堆肥とウッドチップでマルチングしているところはほぼ出ていない状況です。
葉物類の被害が継続中。
経過を観察するためにそのまま放置します。
失敗を教訓にしながら栽培方法の模索を続けます。
手前右のベットが前回植え付けた玉ねぎの苗です。
作業前のコーヒーブレイク。
一段下の近所の方の家庭菜園です。
相変わらずスゴい。
このあいだダイコンを頂きました。
ご近所さんに感謝です。
さてうちの野菜さんたちの観察をしていきましょう。
前回植え付けを行った玉ねぎの苗です。
よいのかどうなのかよくわからなくて心配していましたが畑主様のお話だとこの時期はこんなもんだということでちょっと安心しました。
こちらは葉物と小粒種のホワイト6片のベットです。
ニンニク頑張ってますね。
こちらはニンニクのベットです。
手前から、ジャンボニンニク、紫ニンニク、ホワイト6片。
植え付けるときに堆肥の圧着がが十分ではなかったので根付きを心配していましたがなんとなく育ってくれています。
植え付け時の圧着をしっかり行うことが大切です。
こちらはホーム玉ねぎのベッドです。
ニンニクのベットと同様に植え付け時の圧着が十分ではなかったことが原因と思われますが苦戦中でございます。
このまま経過観察をしていきます。
電気柵の外側にハクビシンらしき小さな足跡がありました。
菜園の中には入ってきていないので電気柵の効果を実感します。
植物性有機堆肥が手に入ったのでベットを作っていきます。
今回も堆肥の厚さは10センチ。
ベッドの植物性有機堆肥慣らし通路にウッドチップを敷いて完成。
だいぶ要領よくベッドを作れるようになってきました。
ベッドをもう一つ追加。
ここでウッドチップが無くなりました。
調達出来たら通路も整えなきゃです。
ほぼ2列が完成した風景がこちらです。
母親と畑主様から『なんとなく畑みたいになってきたね』と褒められ(?)ました。
春までには菜園全体を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしたいと思っています。
今週も楽しく菜園づくりができました。
この地域でNODIGはできるのか?
雑草に困らない無農薬での野菜栽培は可能なのか?
まだまだ実験は準備段階でございます。