無農薬無肥料ガーデニングの雑木の庭づくりの記録です。
同月の庭の風景を年毎に並べてみました。
素人の僕がマンションの専有庭を利用して無農薬無肥料ローメンテナンスで行う庭づくりです。
2018年12月
2019年12月
2020年12月
2021年12月
無農薬無肥料ガーデニングの雑木の庭づくりの記録です。
同月の庭の風景を年毎に並べてみました。
素人の僕がマンションの専有庭を利用して無農薬無肥料ローメンテナンスで行う庭づくりです。
2018年12月
2019年12月
2020年12月
2021年12月
無農薬無肥料ガーデニングの雑木の庭づくりの記録です。
同月の庭の風景を年毎に並べてみました。
素人の僕がマンションの専有庭を利用して無農薬無肥料ローメンテナンスで行う庭づくりです。
2018年12月
2019年12月
2020年12月
2021年12月
今回は丘の菜園でも利用しているダム湖の流木チップについてのおはなしです。
こちらがダム湖の流木チップです。
この流木チップ、なんと無料です!
剪定枝等を利用して作られるウッドチップなどもありますがダム湖の流木から作られるこのウッドチップは最高品質レベルのウッドチップではなかろうかと僕は考えます。
僕が利用させていただいている近隣にあるダムの担当の方のお話だと全国各地のダムで決壊やゲートの破損を予防する対策として漂着する流木の回収処理が行われ毎年多額の処分経費が発生しており多くのダム湖で経費削減と資源の再利用を兼ねて流木をチップ状にして無料で配布を実施しているとのことでした。
当初、僕は環境再生型NODIG栽培実験中の丘の菜園でこのダム湖の流木チップを畝間の通路へ雑草対策として敷くことを想定して入手したのですが想像以上に良質なものだったので驚きました。
何回も言いますがなんとそれが無料なんです!
天然資材である流木チップはいろいろな利用方法が考えられます
庭や菜園の雑草対策、
野菜の株元のマルチング、
プランターや鉢植えのマルチング材としての利用
などなど。
僕が通っているダム湖には粉砕前の流木もありました。
少し調べてみると、
ガーデニングのオブジェにしたり、
アートやDIY家具の材料にしたり、
アクアリウムやテラリウムの素材や、
植物を流木に活着させてプランターとかにも利用できたりするようです。
活用方法はアイデア次第で無限ですね!
更には、
これは流木チップが1~2年程経過して堆肥化し始めたものです。
この堆肥化しはじめた流木チップを見て僕はカーメン君ガーデンチャンネルでのプロトリーフ社の回をすぐに思い出しました。
これはプロトリーフ社の環境を考慮してつくられる掘らない土『軽い培養土』に思想は通じているものではないのだろうかと。
丘の菜園では植物性有機堆肥を使用した野菜の無農薬栽培の実験を行っています。
その植物性有機堆肥としても流木チップが使えるのではないかと僕は考えました。
環境再生型農業NODIGや自然栽培の考え方では土壌の微生物が作物や植物を育てると考えられておりこの堆肥化した流木チップも条件的には合致している部分が多いように感じます。
ただここで疑問なのが植物性有機堆肥と土の違いです。
自然界では落ち葉や樹が年月を掛け朽ちて土に還り森の植物を育てます。
植物性の有機堆肥と土の境目はどこなのだろう?
数値的にはC/N比とかいろいろあるようなのですが。
色々調べてはみたものの納得できる答えは見つかりませんでした。
極論的には植物性有機堆肥で野菜や植物は育つのか?
できるのかどうか?もうやってみるしかないですね!
少しづつにはなるかもですが僕はうちの庭と丘の菜園とで流木チップ堆肥を使った栽培実験を始めてみたいと思います。
流木チップには無限の可能性を感じます。
そして不要物扱いの流木を地産地消で活用できたら環境にも優しい小さなSDGsとなるのではと思います。
もしもそんな流木チップにご興味がある方はお住い近隣のダムに問い合わせてみてはいかがでしょうか?
無農薬無肥料ガーデニングの雑木の庭づくりの記録です。
雑木の庭の風景2022年2月お気に入りショット
今年の冬はとても寒い日が多いです。
冬庭の風景を見ていきましょう。
出入口側から見た南側の庭の風景
南側の庭の風景1
南側の庭の風景2
西側シェードガーデン入口からの風景
西側シェードガーデンの風景1
西側シェードガーデンの風景2
出入口へ向かう南側の庭の風景
南側、黒メダカの睡蓮鉢ビオトープ
西側、白メダカの睡蓮鉢ビオトープ
家庭菜園1
植物性有機堆肥での無農薬無肥料栽培エリア
家庭菜園2
レイズドベッド
無農薬無肥料栽培エリア
家庭菜園3
レイズドベッド
無農薬無肥料栽培エリア
2022年1月9日の作業風景
環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中
丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。
丘の菜園に向かう途中の風景です。
2022年の初めて丘の菜園へ。
富士山は今日もきれいです。
丘の菜園に到着
霜が降りる時期は下が緩くなってハイゼットジャンボさんは丘の菜園まで登ってこれませんでした
朝晩の冷え込みが厳しいこの頃ですが、この丘の菜園では陽の当たる日中は作業を行うには十分に暖かい
僕が来られない間に父様をはじめ多くの人が協力していただいて菜園づくりに使う資材の準備をしてもらい本当に感謝です。
作業前の癒しの風景
車で上がってくる通路に先日降った雪が残っています。
到着後のルーテーンチェック。
柵の中に獣が侵入した形跡はなし。
雑草は植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしているところはほぼ出ていない状況です。
畝に霜が降りています
作業前のコーヒーブレイク。
一段下の近所の方の家庭菜園です。
所々に霜よけの笹が備えられているのが見えます
さてうちの野菜さんたちの観察をしていきましょう。
タマネギ苗のベットです
しっかり根付いて春に復活することを期待します。
ニンニクと葉物のベットです
葉物類は菜園の準備の関係で植え付け時期が遅くなったのでうまくいかなかったのは想定内
このベットのニンニクは種が小さめのものが多かったところです。
ニンニクのベットです
ホワイト六篇
ジャンボニンニク
紫ニンニク
ホームタマネギのベットです
植え付け時の圧着が十分ではなかったので惨敗
そのまま経過観察中です。
奥から見た菜園。
少しづつ菜園の準備を進めていきます。
今回も近隣ダムのウッドチップと近隣町の植物性有機堆肥を使って1ベット追加しました。
今回で畝8/15完成です
下の段の畑の様子です
近隣の方が慣行農法で行っている家庭菜園ですが立派な野菜がたくさん育っています。
菜園つくり進めつつ春栽培の計画も建て始めています
僕はこの『どんなものをどのように作るか』の栽培計画を建てている時がとても楽しいです。