コロナ禍の夏の暑い時期にノーディグ栽培の実験を始める畑が突然みつかり、秋めいて涼しくなり始める頃から獣害対策の柵の設置を始めることになった。
そして僕はノーディグ栽培の準備を急いで始める。
まずは畑の近隣の農家の方々から意見を聴くとノーディグ栽培に関して半信半疑だか試みとしては面白いと興味を示してくれるものが多かった。
そして以外なことに園芸や造園関係の方々からはかなりの好感をもって期待してくれる話をたくさん頂いた。
今の実家は僕が大人になって家を出てから両親が引っ越した場所で僕には見識が殆ど無い土地。
そんなよくわからない人間がよくわからないノーディグ栽培を始めようとする僕に興味を持って助けてくれる近隣の方々の気持ちがとても嬉しかった。
ノーディグ栽培の実験は失敗するかもしれないけれどいっぱい楽しもう!
成功しても失敗してもこれからなにかを始めようとする誰かのヒントになれたら良いと考えるようになった。
僕が実験するノーディグ栽培に必要な資材は、
ダンボール
ウッドチップは近隣にある造園業の方から提供して頂くことに。
こうしてたくさんの方々の協力と支援を受けて準備は整った。
これから僕は環境再生型栽培ノーディグで無農薬栽培の実験を始めます。
この実験は成功しないかもしれません。
ただ、いつかこの小さなチャレンジの結果が地球環境改善や無農薬栽培を行おうとする誰かの新たな選択肢の一つになるヒントへと繋がることを期待します。