自然農栽培に対して自分なりに解釈がまとまりはじめるなか、次はそれを如何にローメンテナンスで実行できるかを探り始めた。
一番の問題は雑草対策。
農薬を使わずに雑草を完全に抑えようということなら防草シートやバーク堆肥マルチなどである程度の対応はできそうだが、自然農では雑草が土壌を育てる要素の一つとなっている風の解釈に取れるものが多くあるように感じた。
草を育てる必要があるとなるとクローバーや矮性のグランドカバーに使われる植物を畝間で育て、畝の上は草マルチで対応することが望ましいと考えた。
畝間を広めに取って除草作業の効率を上げられたら負担も軽減できる。
雑草の管理がメインで無農薬の野菜が育つというイメージができた。
しかし、真夏の酷暑の中での作業負担がとてつもなくなりそうなことも想像してしまい僕にやれるのか?と疑問府がつきまとう。
真夏の酷暑をしのぎながら無農薬栽培を行う方法は無いのか?
それが【NoDig】ノーディグ栽培の動画だった。
つづく